寒い冬も終わり暖かい春が...と言いたいところですが、パリは天気はいいものの気温はまだ春とは言い難いところです。しかし、もうウール物を編む気もなくやっぱり手は自然とかぎ針に。京都のアヴリルで仕入れたコットンシルクの糸でポーチを編み始めました。というのも、第13回ポワン・イデ5月27日に決定したため作品作り、というわけです。時間の早さについていけない私にとってはきっとあと一ヶ月以上もある、と思っているポワン・イデもあっという間に当日になってしまうでしょう。今回も多くのお客様に来てもらえるように頑張ります。

猫が喜びそうな糸玉。コットンシルクなので糸巻き機で巻いてもすぐにゆるゆるになってしまうため、このように自分の手で玉にしました。

中細編みです。どんなかぎ針を試してもやっぱりクロバーのかぎ針の編み易さにはかないませんね。