日本へ帰国したSさんが「持って帰らないからよかったらもらって」と言っていただいて来た着古したフェアアイルのセーター。それもご主人とペアルック(懐かしい!)。この2枚を目の前に何にしようかといろいろ迷って「そうだ、縮絨という方法がある」と思い洗濯機に突っ込みかけたものの、あまりにも素敵で何度も洗濯機の前まで行っては戻ってきてを繰り返しました。そして、結局ヨークから下の部分の毛糸をほどき、ほどいた毛糸は入浴させ毛糸に戻し編み直すことに。ブルーのメンズの方はスカートになる予定。そしてSさんが着ていたセーターは同じくヨーク下をほどいてポンチョにしようかなと思っています。一度切ったら終わりの布と違って、何度も編み直してリフォームできるのは編み物の醍醐味。こんな小春日和の日に来年の冬の準備をするかのようにウール100%のセーターを編み直しています。
素敵なフェアアイルセーター
あまりにも素敵で洗濯機に入れられませんでした
ほどいた毛糸、ただいま入浴中
ただいま乾燥中
きれいな毛糸の玉になりました
ヨークの下を真っすぐ編み続けてニットスカートになる予定
2010年4月7日水曜日
「ちいさなてしごと」クロッシェ編
2010年4月6日火曜日
キットづくし
先日仕上げたキットでお手軽に達成感を得られたら味をしめてしまって他のキットを着々と片付けていっています。これは日本の友人にいただいたカルトナージュのキット。自分で言うのも何だけど、かわいい!袋を開けて最後の板を糊付けするまでトータル2時間半。キットの中でカルトナージュが一番お手軽で失敗が少ないかも。途中糊付けしなくていいところを糊付けして後からベリベリ剥がす、なんてハプニングもありましたが無事完成。だけど、カルトナージュって布を切るだけで縫ったりしつけしたりすることなくただただ布を糊で貼っていけばいいので本当に簡単です。今度日本に帰る時は荷物の中がカルトナージュのキットで溢れかえりそうだなー。
2010年4月2日金曜日
週末クラフトはこれで決まり!
3日前から始めたクロバー社の「ちいさなてしごと」シリーズのクロスステッチのキット、あっという間に出来上がりました。まあ、久しぶりのクロスステッチだったので間違うことも多かったですが、物が小さかったので糸を針に通すところから最後の仕上げ+アイロンがけまで入れてもあっけないくらい早い。作品が小さいと達成感を得るのも早い。元々、キットはあまり買わない方だったし、興味がなかったのですが、自分の作品がなかなか進まない時、アイデアが浮かばない時などこうやって簡単なキットを利用して淡々と手を動かしているとモチベーションも上がる感じ。初心者だけでなく熟練者にも気分転換になって効果的かも。だけど、糸の色が50色なんてあるキットは多分逆にストレス溜まるからやめといた方がいいだろうなー。この出来上がったカードケース、早速自分の名刺を入れて使っています。蓋を固定するステッチは説明では茶色の糸が指定されているのですが、私はあえてクロスステッチの赤の糸を使ってわざと目立たせました。週末に何か作ってみたい方、ストレス解消したい方、まずはこの「小さな手しごと」から始めてみませんか。
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