2008年8月22日金曜日

アトリエセールお知らせ

ポワン・イデの手作り仲間 "bilancia" がバッグとアクセサリーのアトリエセールを行います。どれも機能性とデザイン性に溢れた作品ばかりです。この機会をお見逃しなく!詳しくはコチラまで。

2008年8月15日金曜日

ミシンカバー

ミシンカバーを作りました。これも大好きなリネンで…ってつまりリネンがたくさん余っているだけなんです。あと、どうしても市販で売っているカバーがなじめなくて自分で作ることをずっと前から計画していました。リネンは布端から糸がボロボロでてくるので縫っていて結構面倒くさい。かといって三つ折にして縫うと厚ぼったくなるし、ロックミシンっていう気分でもない。ということで、赤のギンガムのバイアスで布端をくるむことにしました。このバイアス、あくまでも「布端の始末」ということで使ったので本来は裏にあってほとんど見えません。だけど出来上がってみると、あ~ら、裏のほうが可愛いではないか。こんなんだったら最初っからこっちを表にするんだったぁ~。バイアスも経費節約(?)のために布から自分で裁って作ったのですが、そういえばクロバー社でバイアステープが簡単にできる道具があったのを思い出しました。きっとこれだと時間の節約にもなるだろうと思いました。















2008年8月8日金曜日

初めての試み

夏休みの課題(?)としていろいろな新しい手芸を試しています。まずは、ずっとやってみたかったハーダンガー。先日基本的なステッチだけ刺繍家のナタリーに教えてもらいましたが、今度は彼女の作品集を見ながらサンプルにトライ。初めての試みだったのでやっぱりいろんなところで間違えてしまいました。このハーダンガー、変なところで糸を切ってしまったらそれで全てが水の泡になりかねないので、糸にハサミを入れるときは本当に緊張します。そして、やってもやってもうまくならないタティングレース。今回も何度も何度もやり直しやっとこれだけ出来ました。ちゃんと本の通りにやっているつもりなのにどうしてもきれいな形になりません。場所もとらないしシャトルとハサミだけで特別な道具も材料も必要としないので簡単に出来ると思っていたら甘かったです。タティングレースとの戦い、しばらく続きそうです。






























2008年8月7日木曜日

野外シネマ

パリのヴィレット公園で毎年行われる夏の野外映画に初めて行ってきました。今日のメニューはブリジット・バルドー主演、ロジェ・ヴァディム監督の「素直な小悪魔」。開演前にはもうすでにすごい人が集まっていて至る所でピクニック。多分こういうところは日本のお花見の光景に似ているかもしれません。野外の特大スクリーンで見る映画は最高。このスクリーン、板でもなくシートでもなく、ビーチボールを膨らませたような風船のようなスクリーンなのです。開演前になるとこの中に空気が入って下のほうからムクムクっと立ち上がってくるのです。それにしてもブリジット・バルドー、わ、若い。さすが当時「セックス・シンボル」と言われただけあってこの映画でもフェロモンたっぷりの演技で、この時代多くの男性が彼女の魅力に悩殺されたと想像できます。しかし、今は同一人物と見分けがつかないくらい老いた女優、俳優が若いときの姿を昔の映画で見ると、改めて「人間は誰で年を取って老いていくのだな」と当たり前のことを考えさせられます。

2008年8月6日水曜日

ブルターニュでクラフト

ブルターニュに行ってきました。猛暑の日本と打って変わってこちらは寒いくらい涼しい。風もとても強く時々吹き飛ばされそうです。旅の友はもちろんクラフ ト!宿泊先のお宅では3人の娘にクロバーのポンポンメーカーを使ってポンポン作りと鈎針編みを教えていました。そして私は写真のクロスステッチを刺し終わ り、あとはボビンレースの縁飾りを付ければ完成です。そういえば、海岸でクロスステッチしている人を一人見かけました。自然の中でのクラフト、最高です。 皆さんもお試しあれ。