2012年2月27日月曜日

針の祭典での抵抗

毎年2月に開かれる恒例の「針の祭典」"Aiguille en fête"に手芸フリークのひろこさんと行ってきました。今回は最終日に来場したため比較的人が少なくまわりやすかったです。今年は結構初めて見るブースなどがあって出展者においてはバラエティ豊かだったような印象を受けました。2人ともいろいろなものを手に取っては「まずは在庫処理しなければ」と自分に言い聞かせてお財布の紐をかたくなに緩めなかった私たち。それでもイギリスのリバティの生地を売っているブースでは2人とも抵抗不可能。ということで、今回の戦利品は耐えに耐えた末にこの生地一枚。いやー、やっぱりここの生地は他にない魅力があって見ているだけで嬉しくなってしまいます。そうやって毎年毎年在庫ばかりが増えて作品にならないのが問題なのですが。
ひろこさんと私はまさに「舐めるように」一つ一つを見て回ったため、入場した時はお昼の12時ぐらいでしたがはたと気付いたらもう閉館する寸前の5時をまわろうとしていました。全く私たち、ここでは時間を忘れてしまいます。