世界各国から集まったインディゴのテキスタイルは、国によって刺繍がほどこしてあったり、アップリケ模様があしらわれていたりとクラフト精神満載です。
この展覧会を見て、日本で藍染めと呼ばれているインディゴは、気候を問わず東西南北ほぼ世界中のあらゆる場所で太古から染料として利用されてきていたことを発見させられます。
ヨーロッパでは、インディゴは作業着の中に頻繁に見られます。現在「ブルーカラー」と呼ばれるのはこういうところから来ているのですね。
仕事用スモック
フランスのニームからアメリカに渡ったデニム
大草原の小さな家でローラのお母さんが着ていたようなスカート