2014年10月5日日曜日

気がついたら「初めての」靴下

日本からこちらに戻ってきたばかりの時はまるで秋が到来、という感じの寒さだったのに、あれから急に快晴続きとなり今年のパリはいわゆる「インディアンサマー」と言われる夏日和がつい昨日まで続いていました。しかし、今日からぐっと冷え込み、いよいよ冬が本格的にやって来る気配を感じます。さて、先輩ニッターからいただいた靴下に刺激されて自分も靴下編みに挑戦。考えてみたら、こんなに長く編み物をしているのに今まで靴下を編んだことなかったのです。編み方をYoutubeなどで研究し、やっと片方だけ出来ました。いただいた靴下とは天と地の差の出来上がり。30年以上編み物をしているということは口が裂けても言えないくらいの、ほのぼのとしたビギナー的な結果です。クリスマスの時に枕元に飾っておくにはいい感じの形ではありますが...こういう時は、決まって道具のせいにするのが逃げ道。こちらは、3号の短い4本針で編みましたが、靴下用の短い輪針で編んだらもう少しマシになるのでは、と早速手芸店で入手。さて、次の出来上がりは少しはプロっぽくなるのでしょうか?