2009年4月6日月曜日

ブロカント

久しぶりにブロカント(蚤の市)に行ってきました。今日はブロカントの達人、友くんに案内してもらいました。場所はパリ郊外のSavigny sur Orge。し、知らない、こんな場所(汗)。実は私パリの中は問題なく行動できるのですが、一旦パリを囲む環状線を越えてしまうと一気に迷ってしまう人なので、郊外と聞いただけでちょっと冷汗。つまり、山手線の外に出てしまうと迷ってしまうのと同じことですね。友くんの指示通りSavigny sur Orge行きの切符を買いいざ出発。さすが達人!あっという間にブロカントまで辿り着きました。私の目的はボタン、リボンなどの手芸材料。手に入れたのは、ヴィンテージっぽいデザインのものから70年代を語っているようなものまでいろいろ。もちろん、ただの白ボタンも山ほどあったのでその中を引っ掻き回して探さないといけませんが、これも蚤の市の醍醐味。その後思いがけず、70年代風のアクリルのサマーセーターを1ユーロでゲット。その場で試着、ってことも出来ないので体に合わなかったら残念でした、ということで。でも、1ユーロだから惜しくないか。しかし、家に帰って恐る恐る着てみたら、もうぴったり!こちらの洋服は縫製管理がずさんなものが多く、試着しないで買うととんでもないサプライズが待ち受けていたりします。過去に買ったフランスでも日本でも人気の某ブランドのタートルセーターなんて試着せずに買って家に帰って着ようとしたら首が出なかったということもありました(^^; それが1ユーロで蚤の市で買ったセーターがぴったりだなんて、これもまた素敵な出会いです。だけど、白だからこの先1グラムも太れないです(*_*)
達人の友くんは...何かたくさん買ってましたね。帰るとき腕が痛そうでした(^^;
ブロカント巡り、ちょっと癖になりそうです。



うわーっ!ターコイズブルーの黒人の彼女、めちゃ70年代で素敵です。こんな音楽が聞こえてきそうですね。







出会いの一品。