毎年恒例のクラフト雑誌「マリークレール・イデ」が主催するクラフト見本市に行ってきました。最終日ということもあって人も少なく歩きやすかったです。でも、きっといい物はもう売れてしまった感じ。
一時、毛糸関係が落ち込んでそして一昨年あたりからまた復活していましたが、今年はまた毛糸が少し少なくなっていた印象を受けました。それでも、大手の毛
糸メーカーのPhildarやこの見本市に賭けている毎年出展されている毛糸屋さんは健在。未だお店に行けていないいつかは足を運んでみたいと思っている
モンマルトルの毛糸屋さん"Les petits points parisiens"も出展していました。
私は、友人の和布を売っている"KAETSU"のブースを少しだけお手伝い。
こちらは、パッチワークやバッグ作りを中心に手仕事しているお客さんが大半です。
今回は新しいバッグの柄なども出ていて、私も欲しいものばかりでした。でも、まずは編み物で作品を作って毛糸の在庫処理が先決。布に手を出しているヒマなどありません。
こちらのKAETSUはパリに小さなブティックがありますので、近くまで立ち寄られた方は是非覗いてみてください。
KAETSU
8, rue du Roule 75001 Paris