デュッセルドルフはヨーロッパの中で一番在住日本人の密集率が高い街で、駅前から伸びているインマーマン通りには日航ホテルをはじめ、たくさんの日本食屋やレストランが立ち並びます。私もこの街に日本人の友人が住んでいるので、彼女の家にフラッと遊びにいくことがよくあります。 ということで、デュッセルドルフの街は最近は一人で歩けることも出来るようになったぐらい頻繁に行くところです。今回は友人のお勧めでデュッセルドルフから30分程度で行けるヴッパータールという街を訪問しました。ガイドブックにもほとんど載っていないこの街、何があるの?と思ったのですが電車好きな私のツボを押さえるかのように、モノレールが街の中を地下鉄のように走っています。それもぶら下がったタイプの懸垂式モノレール。その名も「ヴッパータール空中鉄道」。電車は街の中を流れる小川の上を走るものだから、気分は遊園地に来た感じ。
このモノレールに乗って、エンゲルスハウスというところに行って繊維博物館を訪問しました。