博物館を後にして目指すは知床半島。車窓から見える海はオホーツク海!ここも誰もいない...まあ、ちょっと海水浴という感じのビーチではないですね。どこまでも寂しいオホーツク海は波もあまり立ちません。冬はここを流氷が埋め尽くすのですね。そんな風景も見てみたいです。
一両の電車が可愛い。
北海道は自然の宝庫だと聞いてはいましたが、至る所に蝦夷鹿が!おおっ、この牡鹿の貫禄。サファリパークではないですよ、野生の鹿ですよ。今じゃ、人間が鹿をいじめようものなら人間の方が罰されるので、それを知っているかのように余裕で草を蝕んでいます。
オホーツク海をバックに緑が広がる自然。向こうにはまた鹿が。
山の方にはまだ残雪がちらほらと。
あまりにも神秘的なオホーツク海。こんな雰囲気だと海水浴ってムードにならないですよね。一度足を踏み入れたら戻って来れなさそう。
そしてこれが歌にもある「霧の摩周湖」。神秘的というよりも恐い!
霧が晴れたら...もっと恐い!
北海道の自然は壮大なだけでなく神秘的。何かビリビリしたものを全身で感じますね。